TOP > スポンサー広告 > title - トウェイン完訳コレクション 不思議な少年44号TOP > 読書日記 > title - トウェイン完訳コレクション 不思議な少年44号

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

web拍手 by FC2 ブログランキング・にほんブログ村へ

トウェイン完訳コレクション 不思議な少年44号

トウェイン完訳コレクション 不思議な少年44号 (角川文庫) 文庫 – 2010/8/25
マーク・トウェイン (著), 影山 徹 (イラスト), 大久保 博 (翻訳)


マーク・トウェインが活躍したのは、
産業革命後の階級闘争の時代で、
日本でいえば幕末。


主人と団結した労働者、
一般階級と家事使用人、
神父と信者、


立場の違いがそのまま
人間の優劣とみなされていた時代。
少しはましになっているのだろうか。


もともと階級意識は少ない
といわれる日本人でも、
優劣をつけたがるのは
今も昔もそれほど変わっていない気がする。


制度で定められた階級や
表面上の差別が抑えられただけ。


意識はきっと似たようなもの。
一皮むけば、
残虐で卑しくて見下して臆病で。


鋭い描写はいつしか私自身の中にも
その存在を認めさせる。
私は本当にちっぽけでつまらない奴だ。


すべてを一歩引いて
高みの見物な少年44号は、
人間という種族は不便だ、
と面白がり憐れむ。
そして最後に飽きられる。


不快ではないんだが、
なんかものすごい悔しい気持ちになる。
くっそーって感じ?


でも、マーク・トウェインが伝えたかったことって
こんなことではなかったような。
いずれ再読して頭を整理したい。


■楽天 → 【マーク・トウェイン】著作一覧
■アマゾン →  【マーク・トウェイン】著作一覧


関連記事

web拍手 by FC2 ブログランキング・にほんブログ村へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。