TOP > ARCHIVE - 2016年05月

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ストーンエイジKIDS―2035年の山賊

ストーンエイジKIDS―2035年の山賊 (光文社文庫) 文庫 – 2010/9/9
藤崎 慎吾 (著)


いろいろ出てくるぞ。
光る少女に緑の男。
カラスの化け物に自分にクリソツ男が何人もいたり…


まあ未来は大変だよ。
汚いものにはふたをして、
無気力な若者は生きる力が足りないそんな未来。


自分の出生も怪しく居場所を見失いかける少年と、
過去はともかく今を生きるおっさんが、
居場所を守るために巨大な敵に立ち向かう。


戦いの中で自分と向き合い、
仲間と対峙し、敵の中にも苦しみを見出す。


テーマてんこ盛りで読み応えありまくりなこの話、
最後まで読んで一応の決着はついたのか?
結局戦いは終わらない…


さて、どう生きるか?


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みるみる字が上手くなる本

みるみる字が上手くなる本 PHP文庫 文庫 – 2004/4/1
田中 鳴舟 (著)


私は字が汚くて汚くて、
それはもう
ものすんごいコンプレックスだったわけ。


もう少し丁寧に書けば?
雑なんだよ。
はぁ~あ。


ってほっとけよ!
読めれば良いじゃん読めれば。


読めねえよ
そもそも伝える気ないでしょ?


あんまりだ。
私だって書けるものなら
きれいな字を書きたいのだよ、
きれいな字を。


で一念発起してこの本を買ってみたわけだ。
見本の字のあまりの美しさにめまいを覚えた。


線の一本一本がいろんな向きに書き分けられていた。
真四角だと思っていたらむしろ三角だった。
ひらがなだって私の知っている形とは
だいぶかけ離れていた。


でも解説がわかりやすく
アホな私にも理解できた


気が付けばぐいぐい美しい字に引き込まれていった。
最初は見ているだけでも心が洗われるような感覚だったが、
だんだん物足りなくなってきて、ついに紙と鉛筆を取り出した。
いやシャープペンシルだったかもしれない。


とにかく真似せずにはいられない。
同じ形目指して震える筆跡でも
とにかく書いてみた。
そして思った。


いっ、いける。
これはもしかすると書けるかも…!


気が付けば紙は
びっしりひらがなで埋まっていた。


それ以来、暇さえ見つけてはこの本を読み返し、
ノートやメモを取る場面では内容はともかく
相手が話した単語を書きまくった書きまくった。


本の文字をイメージし
このはらいはこんな角度かなとか
この漢字はこんな形かなとか
文字の間隔はこれでよいのかとか


やがて、字がきれいと言われる時がやってきた。
最近はのし袋の文字なんかも褒められた。
もしかして上達しちゃったか?


ためしに「えんぴつで徒然草」を試してみると・・・
すらすらかけるではないか!!
なんの苦労もなく。


まあなぞるだけといえばそれまでなのだが、
じっくり書かなくても狙ったところに
鉛筆が向かうようになっていた。


みるみるの効果は偉大だった。
ものすごく偉大だった。
ものすんごく…


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これを夜10時以降に始めてはいけない
ついつい夢中になって
眠気が吹き飛んでしまっても
知らないもんね


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メッカを撃て

メッカを撃て (集英社文庫) 文庫 – 2000/6
A.J. クィネル (著), A.J. Quinnell (原著), 大熊 栄 (翻訳)


 こんな話良く思いつくなあ。
国同士の覇権争いを、スパイを通じて行うわけだが
文化も手法も皆それぞれ。


計画も壮大なら
それを一つずつこなしていくスパイたちもまた優秀。
私もこんな世界に生きてみたいような、
みたくないような、やっぱりみたくないな。


印象的なのは
「理由が2つあってはダメなのか?」
というセリフ。まあ読んでみてよ。


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何かが道をやってくる

何かが道をやってくる (創元SF文庫) 文庫 – 1964/9/30
レイ・ブラッドベリ (著), 大久保 康雄 (翻訳)


これは結構怖いよ。


最初はいたって退屈な感じさ。
その退屈な日常にあらわれた奴らとであってから、
少年たちの友情に小さなズレが…。


外国の文章を訳しました的な読みにくさを
差し引いても、遅遅として進まない話に
イライラしながら頑張って読み進めると、


完全にノーマークだったお父ちゃんが
存在感を放ってくる。
お父ちゃんが味方になって、
ようやくおどろおどろした奴らの正体が見えてくる…。


お父ちゃん凄いぞ!
私もいざとなったら頑張るぞって言う気になるってもんよ。
後半に入りようやく引き込まれていくものの
読みにくいなあ…。


村上龍あたりが
相当乱暴に意訳してくれたら面白いかも!?


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ユニット

ユニット (文春文庫) 文庫 – 2005/12
佐々木 譲 (著)


人でなしって世の中に入るのかね?
いるんだろうな、あちこちに。


自分勝手に生きる者に振り回される
周りの迷惑どころの話じゃない。


すっかり狂ってしまった自分の人生なのに、
それでも人を助けるという行為の中に、
復活の兆しあり。


人でなしの心は理解できないし
したいとも思わないし
そもそも歩み寄る必要すらない。


我々はとにかく必死に生きることに
望みを見出すんだよな。
きっと。

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パプリカ

パプリカ (新潮文庫) 文庫 – 2002/10/30
筒井 康隆 (著)


スタイル抜群の絶世の美女が
頭が良くってエロくってもうたまらん!
…って言う側面を抜きには語れない。


理屈をこねると切りがないし、
ハチャメチャなんだけどおもしろい。


感情移入するとかそういうの全くなくって、
まあ何とも都合よく話が進んでいくわけさ。
主人公のパプリカちゃんにとっては
大変なんだろうけど…


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誘拐の誤差

誘拐の誤差 (双葉文庫) 文庫 – 2010/7/15
戸梶 圭太 (著)


いきなり事件だ。
しかも誘拐事件に発展する?
そのまえにあっさり死んでしまう。


もう少し粘ろうよ少年。


と思っていたらここから驚異の粘りを見せた。
何がってもちろん少年が粘るんだよ少年が。
どう粘るかっていうと…


ココでは言えないな。


まあ、私はわかってはいたんだけど、
少年にとっては世の中の仕組みというか、
大人の世界というか、
そういうのを目の当たりにすることで
ものすごく成長するわけだ。


そして悟り満足するってわけ。
因果応報ってやつだな。


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